SFの巨匠スタニスワフ・レム(Stanisław Lem)のあまり知られていない作品『Dyktanda(書き取り練習)』は、甥っ子のために作られた、ユーモアたっぷりでちょっと手ごわい言葉遊びの練習帳です。
Culture.pl はその中のひとつを、書籍『素粒子、象とピエロギと――101語のポーランド』のアートスタイルで楽しい短編アニメーションに生まれ変わらせました。
「PADALEC ――ヒメアシナシトカゲの冒険」の舞台は、「素粒子、象とピエロギの素晴らしい国」。この映像では、ポーランド語のちょっと不思議でユニークな正書法が主役です。そして同時に、ポーランド文学を代表する作家たちの世界をのぞき見ることができます。
原作:スタニスワフ・レム
日本語訳:柴田恭子
イラスト & アートディレクション:マグダ・ブルジンスカ
アニメーション:ウカシュ・ドゥダシュ
構想・脚本:ミコワイ・グリンスキ
編集:アダム・ジュワフスキ
ナレーション:村上裕明
効果音:カタジナ・ヴァルチャク
サウンドエディター:ヴォイチェフ・オレクシャク & スタジオDOBRE FALE
発案 & 製作:シルヴィア・ヤブウォンスカ
原文著作権:ミハウ・ズィフ / The Stanisław Lem Estate
このアニメーションは、2025年10月3日から23日まで大阪のナレッジキャピタルで開催される「素粒子、象とピエロギの素晴らしい国」展で上映されます。
「Po!land ポ!ランド」イベントシリーズは、2025年国際博覧会におけるポーランド参加に合わせて実施される「ポーランド文化振興プログラム」の一環として、アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュートが主催し、ポーランド文化・国家遺産省の助成を受け、ポーランド投資・貿易庁のコーディネートのもとで行われています。