スチュシゴン(Strzygoń)――ポーランドの民間伝承に由来する謎の存在で、両義的な性質が好奇心を呼び起こす。主に墓から出て人々を怖がらせる、魂が二つある男性として知られているが、同時に(死んではいるものの)思いやりと愛情に満ちた夫・父でもあると考えられている…。
スチュシゴンを退治する方法はただ一つ。知りたい人は、カイェタン・オバルスキ(Kajetan Obarski)の動画「スチュシゴン――でくわしたらどうするか――」を見よう。この短編アニメーションは民俗学の大家、オスカル・コルベルク(Oskar Kolberg)とスタニスワフ・チシェフスキ(Stanisław Ciszewski)により記録された、ポーランド民間信仰の悪霊の物語に基づいている。動画はパブリック・ドメインの素材・音声・写真・イラストのみで構成され、アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュートの「ウピュル〔Upiór: スラヴの死体妖怪・吸血鬼〕・プロジェクト」の一環として制作。
監督・アニメーション・音響・編集:カイェタン・オバルスキ
脚本:カイェタン・オバルスキ、ウカシュ・コザク(Łukasz Kozak)
ナレーション:アダム・ストゥルク(Adam Strug)
文(編):ウカシュ・コザク