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Podsumowanie
現在、東京国立近代美術館では「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」が開催されています。絵画や写真、映像、インスタレーションなどジャンルを超えた作品の中で、アンリ・マティスの絵画からアバンギャルドな現代美術、世界の窓の歴史まで、さまざまな切り口で窓について紹介されています。
Content
特に美術において、四角い枠にそって身のまわりの世界を切り取り、新たな視点から私達に見せてくれる窓は、長く絵画と深い関係にあると考えられてきました。その関心は、写真や映像、インスタレーションにも引き継がれ、今日に至っています。
今回ポーランド美術を代表するタデウシュ・カントル(Tadeusz Kantor)の『教室―閉ざされた作品』、ユゼフ・ロバコフスキ(Józef Robakowski)の『私の窓』、ズビグニエフ・リプチンスキ(Zbigniew Rybczyński)の『私の窓から』などの作品が展示されています。
会場: 東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
会期: 2019年11月1日(金)~2020年2月2日(日)
開館時間: 10:00-17:00 (金曜・土曜は10:00-20:00)
*入館は閉館30分前まで
休館日: 月曜日(11月4日、1月13日は開館)、11月5日[火]、年末年始(12月28日[土]-2020年1月1日[水・祝])、1月14日[火]
観覧料: 当日券
一般 1,200(900)円
大学生 700(500)円
編集:AW、2019.11.04、日本語訳:PP、2019.11.13