このツアーがヴィトルド・ルトスワフスキ(Witold Lutosławski)生誕100年に当たり行われます。東京のコンサートの他香港(2013年3月21日)、韓国(2013年3月23日)、シンガポール(2013年3月27日)と中国(2013年3月29、30日)に講演があります。韓国と香港のコンサートは世界的に知られている音楽祭、それぞれ香港アーツフェスティバルと、統営国際音楽祭の一環と行われます。
ルトスワフスキカルテット(Lutosławski Quartet)が2007年に結成されてからヤクブ・ヤコヴィッチ(Jakub Jakowicz)マルチン・マルコヴィッチ(Marcin Markowicz)アルトゥール・ロズスミィウォヴィッチ(Artur Rozmysłowicz)マチェイ・ムゥオダフスキ(Maciej Młodawskiのそのメンバーで活動。
世界中の音楽祭に出演したの中に次のようなフェスティバルがある:ヴラティスラヴィア・カンタンス、アンサンブル・フェスティヴァル、ムジカ・ポロニカ・ノヴァ、ジャズトパド、ワンツフ(鎖)、ポーランド国立フィルハーモニーにてのルトス ワフスキ・フォーラム、クララ・フェスティヴァル、アンカラ。
カルテットと共演するアーチストはブルーノ・カニーノ、パウル・グルダ、シロンスク弦楽四重奏団、ローヤル弦楽四重奏団、ニコラス・ダニエル、ユージン・インディチ(世界的ピアニスト、ショパン・コンクール入賞)。カルテットはニー・ウィーラー、ジョン・テイラー、ウリ・ケーンのようなジャズのトップのジャズマンともコラボレーションも経験がある。2010年にブリュッセル・ポーランド広報文化センターの招待でブリュッセル歌劇場で、国際ショパン記念年クロージング・コンサートに講演し2012年に、ギリシャの現代音楽祭などに招待された。
ルトスワフスキカルテットは、客演のクシシュトフ・ヤコヴィチ、アンジェイ・バウエルとともに、Accord社のために、ルトスワフスキの室内楽品を世界に初めて紹介するCDを録音しました。2010年にカルテットのCDのデビュー。デビューCDにはカロル・シマノフスキ、ショスタコーヴィチ、マルコヴィチの四重奏曲が登録された。
ルトスワフスキ・カルテットはポーランド音楽に強調しながら20、21世紀の音楽を演奏しています。レパートリーはとても広くてルトスワフスキ、バツェヴィッチ、シマノフスキの音楽だけでなく現代音楽とともに、クラシックやジャズの音楽している。
東京の演奏のプログラム:
- ヴィトルド・ルトスワフスキ/弦楽四重奏曲
- カロル・シマノフスキ/弦楽四重奏曲第2番作品56
- ドミートリ―・ショスタコーヴィチ/弦楽四重奏曲第8番ハ短調作品110
- マルチン・マルコヴィチ/弦楽四重奏曲第3番
アジアツアーのコンサート:
- 2013年3月21日香港アカデミー・フォー・パフォーミング・アーツ(香港演藝學院、 香港アーツフェスティバル(香港藝術節)の一環としての演奏、香港
- 2013年3月23日統営市民文化会館大劇小劇場、統営国際音楽祭の一環の演奏、韓国
- 2013年3月25日紀尾井ホール、東京, 日本(後援:ポーランド広報文化センター)
- 2013年3月27日Yong Siew Toh音楽院のコンサートホール、シンガポール(主催:CultureLink Singapore 社)
- 2013年3月29日杭州劇場, 杭州市, 中国(主催:在中国ポーランド共和国大使館)
- 2013年3月30日、中山音楽堂、北京, 中国(主催:在中国ポーランド共和国大使館)
主催: アダム・ ミツキェヴィッチ・インスティトゥート
協賛: ポーランド広報文化センター、駐日共和国ポーランド大使館、日本ルトスワフスキ協会、日本ショパン協会、日本シマノフスキ協会、日本現代音楽協会、月刊ショパン、株式会社音楽之友社、在中国ポーランド共和国大使館、ヴラツワフフィル、CultureLink Singapore
関連サイト: