Event date
-
Podsumowanie
今年のりっかりっか*フェスタ¬【国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ】では、ポーランドの異なる地域を拠点とする4つの劇団が参加し、多様な6作品を上演する。このポーランドフォーカスは、日本ポーランド国交樹立100周年を記念して行われる。
Content
りっかりっか*フェスタは毎年7月最終週に開催され、地元の家族だけでなく世界中の舞台関係者が訪れる。「0歳から大人まで楽しめる質の高い作品」をモットーに選ばれるプログラムは、今年は10カ国34作品で構成される。ポーランドフォーカスを含むプログラムの大部分は、言葉がわからなくても楽しめる作品となっている。また対象年齢層によるいくつかのグループがあるが、ポーランドフォーカスは全てを網羅している。
最初に上演されるポーランド作品は、最も小さな観客-0歳からを対象とした体験型の舞台『KUUKI』である。この演劇は2015年にポーランドと日本のアーティストによって共同制作され、現在も両国で上演されている。ポーランド版はアートフラクションファウンデーション(Art Fraction Foundation)によって演じられるが、今回は日本の俳優による日本版も上演される。
ポーランド最長となる90年以上の歴史を持つ児童劇場シアター・バイ(Teatr Baj)は2作品を上演する。小さな観客に向けた『リトルブック(Książeczka)』では紙を使った遊びもあり、『オールドスクール(Minutka)』では年長の観客に年をとることや老いについて考えさせる。
Embeded gallery style
display gallery as slider
10年以上活動するアトフリ・シアター(Teatr Atofri)も2作品を上演。『紙のサティさん(Pan Satie)』は作曲家エリック・サティの音楽を元に作られた作品で、『亜麻のおはなし(Len)』は、亜麻の葉や茎、種、布など様々な姿の亜麻によって紡がれるお話だ。どちらも1歳から楽しめる。
一方、1977年から「旅する劇団」として活動するシアターKTO(Teatr KTO)はストリートパフォーマンスを展開する。日本初演となる『ペレグリヌス(Peregrinus)』はT.S.エリオットの詩にインスピレーションを得た作品で、いくつかの特設会場にて上演される。
りっかりっか*フェスタは「劇場は命薬(ヌチグスイ)」をテーマとしている。ヌチグスイとは沖縄方言で「命の薬」「長寿の薬」のことで、命を支える心の栄養剤を意味する。演劇はこのような薬であり、良く生きるための方法でありうる。りっかりっか*フェスタは地元そして世界中からの観客にこの特別な演劇体験を届け続けている。
フェスティバルとプログラムの詳細はこちら:riccariccafesta.com
ポーランドフォーカス 上演日時・場所:
『KUUKI(ポーランドVer)』 / アートフラクションファウンデーション(0-18ヶ月)
- 2019/7/21(日)13:00 銘苅小学校地域連携室
- 2019/7/22(月)11:00 銘苅小学校地域連携室
『リトルブック』 / シアター・バイ(6ヶ月-3歳)
- 2019/7/23(火)13:00および17:00 沖縄県立博物館・美術館 博物館講座室
- 2019/7/25(木)10:30 宜野座村文化センター がらまんホール(ステージ)
『オールドスクール』 / シアター・バイ(10歳以上)
- 2019/7/24(水)17:00および19:00 那覇新都心キリスト教会
- 2019/7/25(木)19:00 宜野座村文化センター がらまんホールロビー
『紙のサティさん』 / アトフリ・シアター(1-5歳)
- 2019/7/22(月)13:00 宜野座村文化センター がらまんホール(ステージ)
- 2019/7/23(火)11:00および15:00 銘苅小学校地域連携教室
『亜麻のおはなし』 / アトフリ・シアター(1-5歳)
- 2019/7/24(水)11:00および13:00 銘苅小学校地域連携室
『ペレグリヌス』 / シアターKTO(全年齢)
- 2019/7/26(金)13:00 パレットくもじ前広場
- 2019/7/27(土)11:00および13:00 サンエー那覇メインプレイス
- 2019/7/28(日)11:00および13:00 漢那ダム
参考:広報資料、パートナー資料、テキスト:AW、2019年7月8日、日本語翻訳:YA、2019年7月10日、編集:AW、2019年7月10日